投稿

2013の投稿を表示しています

奥多摩トレイル(2013/12/15)

イメージ
久しぶりに ここ に行ってきた。 フロントシングル化した時にアプローチのK林道を登り切れるか試したかったけど、6月の時点で草や木の枝が凄かったので我慢していた。 12月になったので流石に大丈夫だろうと半年ぶりに行くことにした。下の駐車場に7時だったので指が千切れるかと思うぐらい寒かった。 今回は檄坂の手前で10分ほど休憩したら、あとはノンストップで上り切れた。駐車場から2時間半ほどで頂上に着いたので、前回に比べるとかなり時間を短縮できたことになる。フロントシングル化による軽量化と微妙にギア比が変わったのが良かったのかも。 トレイルの一部で何かの作業中で迂回路ができてた。できて間がないのか歩き辛かった。他にも一部で立派な霜柱が出来ててボコボコだった。溶ける前に帰ったので走りづらい程度だったけど。 後半は ナタジゴさん に教えれもらったルートで無駄に舗装路を下ることなく楽しく下れた。 にほんブログ村

G山(2013/12/08)

イメージ
行って見たいと持っていたものの、ちょっと遠いイメージしかなくて後回しにしていたG山に行ってきた。 ルート検索してみると、家からは高速使えば1時間程で行けることがわかったし、本格的に寒くなる前に行くことにした。 ここ に比べたら、舗装路の上りが楽なんでちょっと舐めてたら、登山道に入ってからの押し上げが大変だった。SSのレースに出た時に痛感したけど、押し上げが遅すぎる。まあ、こんなスキルわざわざ鍛える気も無いけど。 頂上までの数十mは担ぎ上げと聞いていたのでどうするか迷ったけど、せっかくなんで登ってみた。頂上はこじんまりしてて、5人もいれば落ち着けなさそうな感じ。次回からは登らなくていいかな。 帰りは下り基調というか、本当に下りのみという感じ。売り切れた脚でも登れる程度の登り返ししかない。 トレイルは落ち葉でフカフカなんで、隠れた石にタイヤを取られて何度か転倒したものの、最後まで楽しく下れた。 MTBerには有名な山っていうのが良くわかるわかるトレイルだった。 にほんブログ村

ハイドレーションバッグ

イメージ
MTBに乗り始めてからずっと CAMELBAK の10L程度のバックパックを使用していたが、もう少し容量が欲しくなって EVOC のFREERIDE ENDUROに変えた。 縫製が甘いところもあったけど、容量も増えたしプロテクターも付いているしで概ね気に入っている。 このバッグには3Lのリザーバーを入れられるようになっているけど、別売りなのでCAMELBAKの2Lを入れて使っていた。ただ、このリザーバーはホースが硬い上に微妙に短いので走っているとホースが背中に回り込んだりしてえらく使い辛かった。 容量的には2Lでもよかったので我慢して使っていたけど、他の買い物もあったのでついでに3Lのリザーバーを買った。残念ながらEVOC純正が無かったので Hydrapak にした。 今まで使っていたリザーバーと比べると、 ホースが外れる ホースが柔らかい ホースが長い ホースが磁石でくっ付く 飲み口に角度が付いている 口が大きいので洗いやすい 口を閉めるスライダーが固くて嵌めにくい と、おおむねプラスなものの最後のマイナスが結構大きい。口を二つ折りにした後にプラスチックのスライダーを横から嵌めるのがとにかく固い。途中まで嵌めたものの、それ以上進まなくなったのでやり方間違っているのかと思って外したら、今度はさらに嵌らなくなったりして10分程格闘した。結局、手が痛くなってきたので9割程嵌めたところで諦めた。なんかメーカーのサイトにある動画を見るとシュッと簡単に嵌めているけど、絶対無理。 実際に使ってみると、柔らかいホースと磁石のおかげで走っている最中にホースが背中に回ってしまうことはなくなった。 角度の付いた飲み口は咥えやすい。ただ、一口の量がCAMELBAKより少ない。 転けたりしていないので何とも言えないけど、スライダーが完全嵌っていなくても水が漏れたりは無かった。 スライダーの件さえなければ本当に良い買い物だったのに。 11/10追記 今日試したら、シュッと簡単に嵌まりました。ごめんなさい。 にほんブログ村

M山

イメージ
ハンディGPSを買った時にWebの情報や地図を眺めながらルートを作成するのが楽しくていくつか作った。 結局GPSはただのロガーとしてしか使わなくなったので、作ったルートもそのままほったらかしにしていた。iPhoneで地図を見るようになり、作ったルートの使い道ができたので、それらを消化すべくM山からK寺に向かうルートを試しに走ってみた。 良くて週一回しか走れない身としては、 こういう失敗 があると、しばらくは新規ルートに行く気が無くなる。幸い このあいだ行ったところ はなかなか楽しめたので、とりあえずまた失敗するまでは続けたい。 まずは舗装路を上る。上る距離が長いと初めはダラダラ登りつつだんだん斜度が上がっていくけど、今回は上りが4km強しかないのでいきなり結構な斜度の坂道になる。 さらに、舗装路のみでトレイルの入り口まで行けると思っていたら、途中からシングルトラックの上りになった。ここで乗車は諦めて押し上げすることにした。 下った方が面白いんじゃないかと思いながらしばらく上るとトレイルの入り口に着く。 後はほぼ下り。とはいえ前半は石段だらけ、後半はガレガレで気持ちいいのは中盤のみだった。 途中で道に迷って時間を食ったのと、なんかネバネバする草とか嫌な匂いの気持ち悪いのがバイクに着いたりしてやる気が無くなったのでそのまま帰った。 下っている途中、枝道がいくつかあったので次はそこらへんを試してみるか、入り口近くに別の道があったのでそこを試すか。どちらにせよ、普通に走れば短時間で回れるので、近くに他のルートがないとちょっと寂しい。 にほんブログ村

フロントシングル化その6

イメージ
ようやくチェーンリングが届いたので早速取り付けた。通常のスパイダーアームであれば8.5mmのボルトで固定するらしいけど6.5mmのボルトしかないのでとりあえずこれを使う。実際、6.5mmでも十分そう。 30tのチェーンリングはそのままだとアームにチェーンが干渉するので干渉しないよう内側にオフセットしている。 クランクを外すついでにBBのグリスアップもやっておいた。たいして走っていないのでグリスは汚れていなかった。 取り付けてみると、バッシュガードがなくなった分、かなりスッキリした。 懸念事項だった見た目は意外と悪くない。 今回は10速化も同時に行ったのでクランク以外は一式取り替えになったけど、既に10速仕様なら必要なのはチェーンリングとカセットのアダプタのみなのでかなり手軽にフロントシングル化ができる。 それでいてギア比のレンジはほぼそのままなので、乗車率も下がることもない。軽量化にもなったし、個人的にはデメリットよりメリットのほうが大きかった。 このチェーンリングの特徴であるチェーンの落ちにくさについてはしばらく乗ってみないとわからないけど、9速の時でもRDのテンション上げたら多少落ちにくくなっていたので、このチェーンリング+スタビライザー付きRDならかなり期待できそう。そもそもそんな激しい乗り方していないので、困るほどチェーンが落ちたこともないし。 ちなみにブレーキの変更とフロントシングル化で約400gの軽量化になった。 にほんブログ村

フロントシングル化その5と新規開拓

イメージ
チェーンリングはまだ届かないものの、9速も10速もチェーンのプレート間の幅は同じと何処かで読んだので、9速用の32tで走ってきた。 いつも走ってる所を走る方が新しいパーツの効果は分かり易いんだろうけど、奥武蔵・秩父方面に前々から気になっていた場所があったので新規開拓することにした。 まずは舗装路の上り。ディレイラーの調整を適当にやったので、一部入らないギアがあったり変な音がするギアがあったり。それでも32x42tは使えたのでなんとか上りきった。 チェーンリングは30tを注文してるけど、32tでもいける気になる。 上りきったら次は下り。始めての場所だし、あまり余裕がなかったものの後で思い返すとチェーンがフレームに当たる音が殆ど無かったように思う。スタビライザーの効果凄いかも。 下りきったところで、別の山に向かうはずが道が分からずここで終わり。 翌週、ディレイラーの調整をして前週に行った所の近くへ。 今回はキッチリ10速全て変速するし、異音も無し。それでも一部入り辛いところがある。レオナルドからシマノのコグに移るところなのである程度は仕方ないものの、まだ調整の余地はある。 この日も上りは前32tで大丈夫だった。でも結論はS尾根に行ってからだな。 やはりこの日も後半道が分からなくなって帰ってきた。 フロントシングル化の感想としては、フロントの変速を気にしなくていいのはかなり楽。レオナルドのアダプター部分の変則がシマノのカセットほど良くないのと、ワイドになった分丁度いいギア比にならないというデメリットがあるものの、覚悟していた部分なので、メリットの方が勝っている。 にほんブログ村

フロントシングル化その4

イメージ
チェーンリングが来ないので、クランク周り以外のパーツを取り付けた。 当たり前だけど作業は9速の時と変わらない。 ただ、そのままではガイドプーリーが42tのコグに当たるので、Bテンションアジャスト ボルトは長いものに交換する必要があった。 Bテンションアジャストボルトはひとまず20mmのものを使用。 フロントディレイラーを外して、リアのシフトレバーをI-Specにしたのでハンドルがスッキリした。 D.O.S.S.のリモートレバーはハンドル下に移動。 I-Specシフトレバーでクランプを共通化。 にほんブログ村

フロントシングル化その3

イメージ
チェーンリングも決まったら、後はリアディレイラー、シフトレバー、スプロケット、チェーンを選ぶ。 リアディレイラーは前に曲げたことがあるので、ケージが短いものにしたかったけど、ショートケージのZEEやSAINTはキャパシティが足りなかった。 シフターはハンドル周りをスッキリさせたいのでI-Specに。グレードは今までと同じXTグレードで揃えた。 と、ここまで書き溜めている間にチェーンリング以外のパーツが揃った。チェーンリングはちょっと時間がかかりそうなので、とりあえず32tのミドルギアで組んでしまうか迷い中。 にほんブログ村

フロントシングル化その2

イメージ
ギア比に問題ないことはわかったので、次はパーツを考える。カセットのアダプタは今のところLeonardi FactoryのGeneral Lee一択なのでいいとして、 チェーンリングをどうするか。 安く上げるにはクランクを流用できるPCD104のものだけど、30tのチェーンリングは見た目に無理やり感がある。 できればダイレクトマウントタイプのクランクにしたいところだけど、当然クランクを新しく買う必要があるので高く付く。それになぜかそれらのクランクはみんなスピンドルがシマノ互換でないため、せっかくのKingのBBが使いまわせない。 TruvativはXX1、XO、X9が対応。GXP用BBが必要。 e-13/Hive TRS Race Crank。スピンドルが30mmなので新しいBBが必要。 RaceFace Next SL。これも30mmスピンドル。しかもカーボン製で高価。 結局、RaceFaceのPCD104用チェーンリングがかなり安いのでとりあえずこれにした。実際付けてみて見た目が気に入らなければまた考えよう。 にほんブログ村

フロントシングル化その1

イメージ
軽量化のためとハンドル周りをシンプルにしたかったのでフロントのシングル化を考えてみた。 今ならカセットをワイドギア化するアダプタがあるのでフロントのチェーンリング次第で上りもなんとかなるはず。 42tアダプタ。でかい。 実際にギア比を計算すると、フロント30tでリアを11-42tなら現在の2x9のギア比をほぼまかなえることが分かった。 まず、現在の2x9速仕様では、前が32t、22tの2枚。後は11-32tを使用していてギア比はこんな感じ。   11 12 14 16 18 21 24 28 32 32t 2.91 2.67 2.29 2.00 1.78 1.52 1.33 1.14 1.00 22t 2.00 1.83 1.57 1.38 1.22 1.05 0.92 0.79 0.69 前を30t、後を11-36tのカセット + General Lee 42tに変更すればこんなギア比になる。   11 13 15 17 19 21 24 29 35 42 30t 2.73 2.31 2.00 1.76 1.58 1.43 1.25 1.03 0.86 0.71 これを現在の表に当てはめるとこんな感じ(黄色い所)で、トップとロー以外は対応できることになる。   11 12 14 16 18 21 24 28 32 32t 2.91 2.67 2.29 2.00 1.78 1.52 1.33 1.14 1.00 22t 2.00 1.83 1.57 1.38 1.22 1.05 0.92 0.79 0.69 ロー側は、0.69が0.71になるぐらいで近い値だし、トップは今も使っていない組み合わせなので無くてもOK。 変速性能が落ちるらしいことや、カセットがワイドレシオになってしまう点が気がかりではあるけど、普段あまり細かく変速しないのでなんとかなると思いたい。 にほんブログ村

ハンドル交換

イメージ
MTBに乗り始めた頃、570mmぐらいのハンドルにしていたと思う。その後、610mm → 680mmときて、現在は700mmを使用している。最近もうちょっと幅が広くてもいいかなと思えてきた。 実際、750mm幅ハンドルのバイクに乗らせてもらったけど、特に違和感を感じなかったし。 軽量化ついでに少し幅広のハンドルを探してみることにした。もちろん素材はカーボンで。 思いつくところで探したところ、出てきたのはこのぐらい。 Maker Name Length Rise Back Up Price Easton Haven Carbon 711mm 20mm 9° 5° ¥14,700- FLV BADTONE 750mm 20mm 9° 4° ¥14,500- ENVE Carbon Riser Bar 740mm 23mm 9° 5° ¥21,000- Raceface NEXT SL 3/4" Riser 725mm 18mm 8° 4° ¥19,635- CrankBrothers Iodine 11 740mm 30mm 9° 5° - CrankBrothers Cobalt 11 Low Rise 740mm 15mm 9° 5°? - Thomson Carbon Riser Bar 730mm 12mm 6° 4° ¥15,750- Chromag Fubars Cutlass 730mm 18mm 8° 5° ¥14,910- CrankBrothers Cobalt 3 Low Rise 700mm 15mm 6° 5° ¥9,975- ちなみに一番下は今まで使っていたハンドル。こうして見ると曲がりに関してはバックスイープが浅めなぐらい。 ライズは結構違うけど、ステム下のスペーサーで何とか出来るレベルの違いでしかない。 結局、乗って分かるほどの違いでもないだろうと思い、サドルに合わせてChromagにした。値段もこの中では安めだし。 で、さっそく交換して走ってきた。 バックスイープが2°変わったのは思った以上に違いを感じたけどすぐ慣れた。幅が広くなったのは乗っていて違和感は感じなかったけど、いつも通りに走ってたら何度か木に当たった。しばらく気をつけよ

新ブレーキ決定

イメージ
以前悩んでいたブレーキ は結局XTRにした。チェーン、プーリー以外で初めてのXTRグレード。 性能とかでいえばXTでも全然良かったんだろうけど、見た目と現行XTのキャリパーはオイル漏れしたって情報をネット上でいくつか見かけたのでXTRにした。まあXTRもオイル漏れしたって書き込みを見たけど。 素直にホース付きのレバー左右セットを買っておけば何も無かったんだけど、ロングバンジョー仕様(SAINT/ZEE用)のホースを使いたくて色々回り道をしてしまった。 まず、ロングバンジョー仕様をショップに買いに行ったら、取り寄せようにも納期がいつになるかわからないと言われ、仕方ないのでネットで探して見つけたのを確認もせずに買ったら810シリーズ用のホースだった( これ )。 その後ちゃんと確認して820シリーズ用のホースを買ったはいいけど、いざ組み付けようとしたらバンジョーボルトが合わなかった。キャリパーの形もバンジョーボルトの位置も大きく違うので、ちょっと考えたら合わないのはわかりそうなものなのに、全然考えてなかった。 XTRで使うホースはキャリパーが一体型でないXT以下のグレードでも同じ物を使用しているせいで長いバンジョーボルトを使用している。XT以下のグレードではキャリパーの左右を接合させるボルトの一本をバンジョーボルトが兼ねている為に長いボルトが必要だけど、XTRは一体成型のキャリパーなので、こんな長いバンジョーボルトは不要なはず。最近マイナーチェンジしたキャリパーは分割タイプになったのでこのボルトじゃないとダメだけど。ちなみにSAINT/ZEEでは、バンジョーボルトと接合用のボルトが別なので長いバンジョーボルトは不要。 全然違う。 スモールパーツとしてバンジョーボルトが揃えば組み付け、ブリーディングは楽勝。となるはずが、シリンジを使ってのブリーディングは初めてだったのもあって時間がかかった。BR-M775は時間がかかるものの道具を使わずにエア抜きできるので楽だった。 ブリーディングを済ませて走ってみたけど、前のが特別効かなかったせいもあって、メチャクチャ効くようになった。そしてブレーキが効くと凄く走りやすかった。 にほんブログ村

久しぶり

イメージ
週末Yさんに声をかけてもらったので、久しぶりに一緒に走った。 そもそも人と走るのが久しぶりで、そのおかげで色々発見できたことがあった。 まずブレーキが効かない。同じブレーキのYさんのバイクに乗ったら違いは歴然。エアを噛んでる訳ではないので、パッドにオイルが着いたとかそんなんだと思う。近々変える予定なのでまあいいや。 あと、ちょっと走っただけだけどハードテイルは面白かった。リアが動かない分、挙動が素直な気がした。ただ、フルサスに慣れてるので長く乗ってると疲れそう。 ハンドル幅が違うものの不自然な感じがしなかったので、自分のももう少し幅広でもいいかも。 久しぶりに楽しく走れました。Yさんありがとう。 撮って貰った動画見たら、ずっと口開けてた。 どうりでよく虫食べるはずだ。 にほんブログ村

新ブレーキその1

イメージ
新しいブレーキのパーツが一部届いた。縁がないと思っていたSAINTのパーツ。残りは来月。 にほんブログ村

奥多摩トレイル

イメージ
先週は新規開拓に失敗してほとんど走れなかったので、今週は確実に走れるよう 前に行った所 にした。 前回よりもスタートが30分程遅かったけど、頂上には10分程早く着いた。クランクが軽く回る気がしたのは気のせいじゃなかったのかも。新しいBBのおかげか? ここで休憩して一気に上ろうとしたけど無理でした。 トレイルに入ると草や木の枝が結構張り出していた。あまり人に会わなかったのはそのせいかな? お構い無しに走ったら手足が傷だらけになってしまった。 この辺りは問題ないけど、かなり狭くなった所があった。 前回走ったときは、最後が舗装路の下りだったので、別ルートで下ってみたらつづら折れが続いた後、結局舗装路だった。 にほんブログ村