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フォーク交換

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フォークを交換した。

今まで使っていたのは26インチ用を27.5インチ用に変換した Manitou Mattoc で、元々26インチ用のフォークなので当然 Non Boost だった。 とはいえ Boost用のフレームに使っても特に問題もないので、そのうち交換しようと思い続けて一年半、ようやく交換することにした。

次のフォークを何にするかはフレームを交換したときからずっと考えていて、交換した 2017年はコイルのフォークが増えてきた頃だった。MTBに乗り始めた10年ほど前はコイルといえば重くて低グレードのものか一部の下り用だけ使ったことがなかったので、せっかくならと次はコイルにすることに決定。

普通に買えるコイルサスは多分以下の4製品ぐらい。
Ohlins RXF 36 Coil
なんとなく高級なイメージがあったので検討もしなかったけど、海外通販ならそこまででもなかった。
CaneCreek Helm Coil
最近値下げしたのでこの中では一番安価。他メーカーに無いカラーがあったりして最後まで迷ったけど、メンテナンスの情報が全然見つけられなかったのでやめた。問い合わせたら教えてくれるのかもしれないけど。
MRP Ribbon Coil
White Brothers 時代も含めて実物を1回しか見たことないメーカーだけど、メンテナンス動画もあるし、変わったデザインだし。 Pinkbike の 2017年 Suspension Product of the Year に選ばれたり、他のレビューでも評価が良かったりでなんか良さそう。
Push Industries ACS3 Fork Coil Cconvertion Kit
これはフォーク本体ではなく、エアサスのスプリングをコイルに変更するキット。対応しているのは Rockshox の Lyrik / Yari / Pike / Revelation と、Fox の 36 Float。Pike、Lyrik、36 Float はそもそもの値段が高いので、それにコイルキットもとなるとかなりの高額になってしまう。Yari、Revelation なら安く手に入るところが見つかったのでネタ的にも面白いと思って候補に入れていた。でも迷っている間に日本でも取り扱いが始まったので物珍しさは無くなってしまった。 この中からメンテナンスまで…

11速化

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今更ながら、11速化した。

ディレイラーはデザインの好みで、カセットは値段で SLX に、シフターは SLX だとマルチ / インスタントリリースが省かれているので XT にした。

シフターのマルチリリースはレバーを深く押し込むことで、一度に 2段までのシフトアップを可能にする機能で、昔は誤操作を嫌って 2段目までレバーを押し込めなくするようにテープを巻いたりする人もいたらしい(デュアコン時代の話だったかも)。今のレバーは 前の SL-M780 と比べてもクリック感が強くなっているので、誤操作はしなさそう。もうひとつのインスタントリリースはレバーを押した瞬間に変速させる機能で、これが無い SLX 以下のグレードでは押したレバーが戻った時に変速する。まあ、少しの差ではあるけどインスタントリリースに慣れてしまうと、このワンテンポ遅れる感じが結構気持ち悪く感じる。

ディレイラーは SLX にしたものの、XT と比べるとプーリーがブッシュベアリングだったり(片方だけかも)、プーリーケージが鉄製であったりといった違いがあるので、見た目は SLX のままで少しでも XT に近づけるべく、プーリーとケージを XT のものに交換した。

※交換すると保証が利かなくなるかも。


交換前。

交換後。当たり前だが見た目の違いはほとんど無い。
リアディレイラーの重量は XT が 271g で SLX は 323g。XT の ケージとプーリーが 61g で SLX は 104g なので、交換すると 43g の軽量化になり XT に近い重量になる。
ちなみに社外品のケージを見ると、XTR、XT、SLX に対応しているので XTR のケージに交換することも可能なはずだけど、右側だけで SLX のディレイラー本体が買えるぐらいの値段なのでやめた。


SLX のプーリー。

XT のプーリー(Y5RT98120)。肉抜きされているけど、ボールベアリングのためかちょっと重い。

SLX のケージ。XT との重量差の大部分がここ。

XT のケージ(Y5RT09000 & Y5RT98080)。


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新しいドロッパーポスト

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新しいフレームはシートポストが 30.9mm径なので、今まで使ってきた 31.6mm径のドロッパーポストが使えない。
逆であればシムで対応できるけど、太いものを細くするのはできないので新しく用意する。
今まで使ってきた Fox の D.O.S.S はプリセットされた3段階の高さにしか止まらないので、確実に同じ高さになるのが楽で使いやすかったけど、現在主流のオイル式では仕組み的に高さをプリセットするのが難しいのか需要が無いのか、どのメーカーも無段階調節になってしまっている。探した中では機械式の e*thirteen の TRS+ ぐらいだった(他にもなくはないけど、ステルスタイプじゃなかった)。

無段階調節でよければ、30.9mm径でステルスタイプのドロッパーポストなんて選びたい放題だけど、今回は迷わず BikeYoke の Revive にした。エア抜きが簡単にできるのと、レール - カラー間の長さが他の製品に比べてかなり短いので、発表された時から次買うならこれにしようと思っていたので。
D.O.S.S.は機械式だったのでエア抜きの頻度がどれほどなのかはわからないけど作業が簡単なのに越したことはないし、レール - カラー間の長さについても最近のフレームはシートチューブが短めになっているとはいえ、シートチューブ内にワイヤーを引き込む穴が中途半端な位置にあったり、シートチューブがベンドしてたりであまり深くまでシートポストを挿せない場合もあるので、ここが短いのはありがたい。


バラさずに数秒でエア抜きが終わる。

125mm ストロークでレール - カラー間が 169mm。
Revive のリモートレバーは通常のバンドタイプのマウントの他に、I-Spec用のマウントも選べる。このマウントを使えばブレーキレバーに直接固定できるので、調整の幅は狭くなるけどハンドル周りがシンプルになる。ただし、I-Spec B と I-Spec II 用の2種類なので、I-Spec A のブレーキレバーを使っている場合は I-Spec B 用のマウントを使ってシマノのスモールパーツ "インテグレーションボルト&ナット (Y6UU98020)" に含まれるナットで固定する。


こんな感じで I-Spec A のブレーキレバーにも固定できる。





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Manitou Mattoc ホイール径変更

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27.5インチのフレームを買ったので、フォークの対応ホイール径変更作業を行った。

Manitou Mattoc は26インチモデルでも、内部のパーツを変更することで27.5インチに対応できる。そのパーツも付属しているので追加で何か用意する必要はない。


銀色のパーツを黒いものと入れ替える。ただし、先端部分は使いまわす。
元々ロアレッグは27.5インチが入るだけの余裕があるので、フルボトムしないようにスプリング側に10mmのスペーサーを入れて、リバウンド側のロッドの先端に付いているパーツを長いものに変更するだけ。
これで見た目は26インチの170mmストロークモデルと変わらないけど、実際には160mmしかストロークしない27.5インチモデルになる。
ただし、正式な27.5インチ用のモデルとはオフセット量が違う(26インチモデル41mm、27.5インチモデル44mm)ので全く同じものではない。まあ、オフセット量なんてメーカーごとにも異なるし、気にしない気にしない。
作業内容は公式サイトに動画が上がっているのでその通りにするだけ。工具があれば対して難しくはない。



分解ついでに Enduro製のシールに交換してみた。


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Manitou Mattoc メンテナンス

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Manitouはメンテナンスの動画を公開している(前はPDFもあったけど、今は無くなってる。)ので、道具さえあれば誰でもメンテできると思う。
最近、ダストシール?の抵抗を感じる様になってきたのでちょっとバラして見ることにした。動画をみれば必要な工具はわかる。
Mattoc 8mm Thin Wall SocketMattoc Cassette ToolMattoc Flat Ground 24mm Socket8mm Allen Wrench8mm Allen Socket2mm Allen Wrench2mm Allen Socket(多分不要)3mm Allen Wrench (optional)4mm Allen Wrench (optional)Fork/Shock Pump 1〜3 については、Mattoc service tools としてセットで販売されている。一応買ったけど、態々買わなくても代用できるんじゃないかとも思えたのでバラすついでに確認してみた。
まず、1 の Mattoc 8mm Thin Wall Socket は外径 10mm のディープソケットレンチがあれば代用できる。

次に、2 の Mattoc Cassette Tool は写真を見る限りでは中心に穴の空いたタイプのシマノカセット用フリーホイールリムーバーで代用できるんじゃないかと思っていた。実物を見てみると、Park Tool の工具を加工しているだけなのが分かった。ちょうど型番が切れているのでわからないけど、おそらくFR-5だと思う。ただ、これに開いている穴の大きさではロッドの先端部分が通らないので、ロッド横からセットできるような加工が必要なことも分かった。もしかしたら、こんな感じの長めのリムーバーならロッドを完全に押し込んだ状態で作業すれば加工無しで使えるかも。試せないので責任は持てないけど。

見た感じ同じに見える。

Park Tool の工具を加工している。
次に、3 の Mattoc Flat Ground 24mm Socket は、24mm のソケットで代用できる。ただし、かかりの浅いトップキャップに使用するので接触面が斜めに面取りされているような普通のソケットでは舐めるかもしれないので注意が必要。

平らに加工されている。
こうしてみると、個人で 2 の代用品を作ろうとする…

Manitou Hexlock SL

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今使っているフォークは海外通販なのでメンテも自分でしてみようと思い、夏ぐらいにメンテに使う工具やらなんやらを買おうとしたらどこも売り切れていた。
入荷を待っている間に Mattoc Pro 2 という新しいモデルが増えていた。新しいモデルは 27.5インチモデルしかないので、たぶん無印もこのまま並行販売されると思う。両者の違いはアクスルが Hexkock SL になっているのと、IVAキットが標準で付いているぐらい(のはず)。もしかしたら Enduro レース向けに絞ったモデルなのかも。
IVAキットとHexkock SLは単体で買えるので、無印であってもそれらに変更すれば新しいモデルと同等になるはず。ちなみにアップグレードキットは IVA の他に IRD がある。

当時はアップグレードの存在を知らなかったので、とりあえずアクスルだけ買った。交換は簡単で左レッグのアクスルの受け側を交換するだけ。QRはアクスルを90°回すと爪が引っかかるようにできているけど、SLはアクスル固定用のボルトが入る。右側からアクスルを差し込んでこのボルトを締め込むことでアクスルが引っ張られて固定される。


交換前。T40のトルクスで外す。

交換後。真ん中のボルトを締め込むことでアクスルを固定する。

アクスルは右レッグから差し込むだけ。
各アクスルの重量はこんな感じ。5,000円で 33g の軽量化ってどうなんだろう。

Hexlock QR

Hexlock SL


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Raceface Turbine Cinch Crank

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クランクが届いた。 あのチェーンリングはそのままでは取り付けられなくて、少し削る必要があった。Race Face純正じゃないので仕方ないか。公差なんて分からないだろうし、現物合わせで作ってたらこういうこともあるんではないかと。

全周に渡って少しずつ削る必要があった。
チェーンリングの取り付けにはカートリッジ式のBB用の工具(TL-UN74S)等を使用する。
もう使わないと思ってた工具が再利用できるのはいいと思う。しかし捨てずに残しておいて良かった。

プリロードの調整は下の写真のパーツで行う。シマノ方式の方が良いのに。調整用のダイアルを回してボルトを閉め込んで固定するので工具を使う分、e*Thirteenよりは面倒だけど、こちらのほうが安心感はある。

クランクの裏側に締め付け用のボルトが来た時にどうなるかと思ったけど、ちゃんと締め込めた。
楕円チェーンリングなので、バッシュガードが大丈夫か懸念していたけど、やはりダメだった。77designzのバッシュガートは2T単位で用意されていて、チェーンリングより少し大きいだけなので目立たなくていいんだけど、楕円チェーンリングに合わせるには大きいサイズが必要になる。多分32T用でいけると思う。
結構違う。
クランクを水平にした時に楕円の長軸が上下になるためどうしようもない。
取り付けて分かったけど、結構歯が長い。さらにチェーンが落ちづらいかも。

Garbaruk
e*thirteen
走ってみると全然違和感が無い。Strava で確認すると全てのセグメントで Personal Record だった。まあ、1回走っただけなので、断言はできないが結構意味あるのかも。


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