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新しいドロッパーポスト

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新しいフレームはシートポストが 30.9mm径なので、今まで使ってきた 31.6mm径のドロッパーポストが使えない。 逆であればシムで対応できるけど、太いものを細くするのはできないので新しく用意する。 今まで使ってきた Fox の D.O.S.S はプリセットされた3段階の高さにしか止まらないので、確実に同じ高さになるのが楽で使いやすかったけど、現在主流のオイル式では仕組み的に高さをプリセットするのが難しいのか需要が無いのか、どのメーカーも無段階調節になってしまっている。探した中では機械式の e*thirteen の TRS+ ぐらいだった(他にもなくはないけど、ステルスタイプじゃなかった)。 無段階調節でよければ、30.9mm径でステルスタイプのドロッパーポストなんて選びたい放題だけど、今回は迷わず BikeYoke の Revive にした。エア抜きが簡単にできるのと、レール - カラー間の長さが他の製品に比べてかなり短いので、発表された時から次買うならこれにしようと思っていたので。 D.O.S.S.は機械式だったのでエア抜きの頻度がどれほどなのかはわからないけど作業が簡単なのに越したことはないし、レール - カラー間の長さについても最近のフレームはシートチューブが短めになっているとはいえ、シートチューブ内にワイヤーを引き込む穴が中途半端な位置にあったり、シートチューブがベンドしてたりであまり深くまでシートポストを挿せない場合もあるので、ここが短いのはありがたい。 バラさずに数秒でエア抜きが終わる。 125mm ストロークでレール - カラー間が 169mm。 Revive のリモートレバーは通常のバンドタイプのマウントの他に、I-Spec用のマウントも選べる。このマウントを使えばブレーキレバーに直接固定できるので、調整の幅は狭くなるけどハンドル周りがシンプルになる。ただし、I-Spec B と I-Spec II 用の2種類なので、I-Spec A のブレーキレバーを使っている場合は I-Spec B 用のマウントを使ってシマノのスモールパーツ "インテグレーションボルト&ナット (Y6UU98020)" に含まれるナットで固定する。 こんな感じで I-Spec A のブレーキレバーにも固定できる。

Manitou Mattoc ホイール径変更

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27.5インチのフレームを買ったので、フォークの対応ホイール径変更作業を行った。 Manitou Mattoc は26インチモデルでも、内部のパーツを変更することで27.5インチに対応できる。そのパーツも付属しているので追加で何か用意する必要はない。 銀色のパーツを黒いものと入れ替える。ただし、先端部分は使いまわす。 元々ロアレッグは27.5インチが入るだけの余裕があるので、フルボトムしないようにスプリング側に10mmのスペーサーを入れて、リバウンド側のロッドの先端に付いているパーツを長いものに変更するだけ。 これで見た目は26インチの170mmストロークモデルと変わらないけど、実際には160mmしかストロークしない27.5インチモデルになる。 ただし、正式な27.5インチ用のモデルとはオフセット量が違う(26インチモデル41mm、27.5インチモデル44mm)ので全く同じものではない。まあ、オフセット量なんてメーカーごとにも異なるし、気にしない気にしない。 作業内容は公式サイトに動画が上がっているのでその通りにするだけ。工具があれば対して難しくはない。 分解ついでに Enduro製のシールに交換してみた。 にほんブログ村