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Chris King BBのメンテナンスセット

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キングのBottom Bracket Toolセットが届いた。 インジェクターにはグリースガンとチャック付きのノズル。カップツールにはラチェットハンドルが必要になるので、取り付けからグリスアップまでやろうとするとこれだけになります。 取り付け用のツールは シマノの安い奴 を持っているので絶対必要って訳じゃなかったけど、それだとスイングアームに干渉して使い辛かったのでこれを機に新しく買った。 グリースガンはもっと小さいのでよかったな。 早くBB来ないかな・・・。 にほんブログ村

地図

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早朝に一人で山に走りに行くことが多くなったので、気休めでも地図は持っていた方がいいなと思ったのでハンディGPSを探したことがあった。 最初は定番のGarminを考えたけど、日本語版は高いし不具合の報告を幾つか見たので海外版の個人輸入にもいまひとつ決心がつかないでいた。そうしているうちにOSMを使った安いハンディGPSが幾つか発売されたので、その中からxplova G3を選んだ。今ならGarmin英語版が日本でも安く買えるのでそれにしていたと思う。 実際に使ってみると動作がもっさりし過ぎで地図の確認をしようという気になれなかった。もう地図がOSMとかいう以前の問題だった。 次に試したのがiPhoneアプリの FieldAccess 。予めオンラインで必要な地図を表示し、キャッシュしておけばオフラインでも地図が確認できる。国土地理院発行の数値地図(1エリア170円)を購入してインストールすることも可能。gpxファイルを読み込んでルート表示ができるのでルートの確認もできる。iPhoneなので液晶も綺麗だし動作も軽い。たまに確認するぐらいならバッテリーもそんなに減らない。 ログも取れるけどバッテリー切れが怖いので地図の確認のみにしている。ひとまずはこれで良さそう。 ちなみにxplovaはただのGPSロガーとして使用中。サイコンは付けたくないけど走行距離は知りたいのでちょうど良かった。 にほんブログ村

BB

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最近、上り坂なんかでトルクをかけてクランクを回すとパキパキ音が鳴る。 立ち漕ぎでも鳴るし、クランクの回転に同期しているのでサドルやリンク周りではない。BBを外してカップにグリスを塗って組み付け直したら多少はマシになったので、BBかペダルが原因のはず。とりあえずペダルは変えたばっかりなので2年以上使っているBBを変えてみようと考えた。 で、次をどうするか考えたとき、二つ候補が挙がった。 一つ目は今使っているのと同じTOKENの、TK878EX。 回転が軽い上に安い。消耗品と考えてこまめに買い換えるならこれ。 もうひとつはChrisKing。 専用のアダプタを使えばグリスアップできるので長く使える。ただ、アダプタと合わせるとTOKENのBBが4つ買える値段。 この二つから悩んで、ほぼChrisKingに決めてショップに行ったら、いきなり「変わったの好きか?」とか聞かれてRESET Racingを紹介された。 取り付け用工具を当てる溝が隠れるようになっていて圧入式みたいな外見で格好良いが、スマートな分BB周りにボリュームがあるアルミフレームじゃ似合わないかもということで選考から外れた。あと、ChrisKingよりさらに高い。 昔、ここのペダルをネットで見つけて値段見て速攻で諦めたのを思い出した。 少し心が動きかけたものの、結局ChrisKingにした。TOKENを4回買い換えるぐらいの期間はもたせられるようちゃんとメンテしよう。なにげにChrisKingのパーツは初めてだ。 にほんブログ村

メンテナンススタンド

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現在使っているのメンテナンススタンドは、こんな感じのBBとダウンチューブで支えるタイプ。 ホイールが付いたままでも固定できるので重宝していたけど、最近のダウンチューブが鳩胸化したMTBでは使えない。今のフレームを組む時もダウンチューブを支える部分に詰め物をして無理やり使った。かなりグラグラして作業し辛かったので他のタイプのスタンドが欲しい。で探してみたら、クランプ式とフォークダウン式(でいいのかな?)が見つかった。 クランプ式 フォークダウン式 クランプ式は今のスタンドと同様にホイールを付けたままで固定できるけど、やはりフレームを選ぶっぽい。 フルサスだとフレームによってはリンクやリアショックなどでフレーム側をクランプする場所が無いし、シートポストをクランプしようにもドロッパーシートポストを使っていたら、インナーチューブをクランプすることになってしまう。それはやりたくないし、作業のたびにいちいちシートポストを変えたくない。 そうするとフォークダウン式しかない。固定が面倒だけどBB周りの作業も力を入れやすそうだし、ショップでも使っていることろをみるときっと良いものなんだろう。 15mmスルーアクスル用のアダプタも必要だし、手頃な値段のを探してみよう。 にほんブログ村

奥多摩トレイル

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奥多摩の某尾根に行ってきた。 去年行こうと思って、ルートは作成したものの、当時は冬で寒いのは嫌だったので春になるのを待っていた。 実際、14日は温かいと聞いていたけど現地は寒かったので、冬場はこれ以上と考えると判断は間違っていなかった。 駐車場からトレイルの入り口までの15km程はひたすら上りで、特に後半は有名な激坂が待っている。昨日も早朝にもかかわらずロード乗りが登っていった。 残りの距離を確認するのに何度か止まったお陰か、一番斜度がキツいと言われるところもなんとか登ったけど、最後の1kmぐらいで限界が来て押して歩いた。舗装路が登れないのはちょっと悔しい。体力UPと減量が必要か。 トレイルは難しい箇所もほとんど無く、快適なシングルトラックが続いて気持ちよかった。ただ、既に足を使い切っていたので登り返しはほとんど押し上げた。 結構ハイカーに会ったのでもうちょっと時間を選べばよかったかな。まあ早朝に出発したのにトレイルの入り口まで3時間もかかったのが悪いんだけど。でもこの季節なら時間はあまり関係ないか。 今回走ったルートは最後3km程がほとんど舗装路なので、次回までにもう少しルートを考えたほうが良さそう。 にほんブログ村

次期ブレーキを考える

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現在、770XTのブレーキを使用している。最近ピストンが左右均等に出なくなってきた。オーバーホールすればいいんだろうけど4年以上使っているし、そろそろ変更したい。まあ、新しいのが欲しいだけなんだけど。 条件としては、 キャリパーがモノブロックであること。 ミネラルオイルを使用していること。 そこそこ軽量。 制動力が高いこと。 そこそこの価格。 重量と制動力については、 ここ を参考にした。ここで、制動力100Nm以上、重量400g以下の条件で探した。当てはまるブレーキは、 Magura MT4(前後で¥42,000) Magura MT6(前後で¥58,800) Shimano XTR Race M985(前後で¥42,533) ぐらい。 他に新しいSAINT、ZEEの結果も知りたかったけど、無いものは仕方ない。 MT4も一覧にないけど、MT2より効かないわけがないし、MT6より少し重いだけなので多分当てはまるはず。 重量で選ぶならMT6だし、価格ならMT4とXTR。制動力ならXTR。 ミネラルオイルの条件を外せば、Formulaもすごく良さそう。一時期、日本に代理店がない頃にどこかのブログでFormulaのブレーキは良いと書かれてたけどこういうことか。 まあ買うのはおそらく夏辺りになると思うので、それまでじっくり悩もうと思う。 どうでもいいけど、XTRのディスクローター、オークションでよく見かける。せっかくのICE-Techなのに使わない人多いのか。サードパーティー製のローターでも十分効くということかな。 にほんブログ村

チェーンステーガード

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フレームを新調した時に買ったBikeRibbon のチェーンステープロテクター。上からタイラップで締めてもガレ場を走るとズレてくる。さらにチェーンステーとクランクのクリアランスが狭いのか、プロテクターとクランクが当たってズレる。 というわけで、プロテクターはやめてシリコンの自己融着テープを巻くことにした。これならフレームにピッタリ付いても糊は付かないし、チューブよりは熱に強いしいいんじゃないかと。 ちょっと高いけど普通のプロテクターよりは安いし、シフトのアウターケーブルやブレーキホースに巻いたりもできる。あとは実際使ってみて、チェーンが当たっても切れたりしないか確認したいけど当分先になりそう。 チューブとか巻くのは美しくないと思ったけど、 市販のプロテクターでも たいして美し くはないな 。 一応透明のものを買ったけど、それほど透明でもない。 にほんブログ村

バイクの重量

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去年オールマウンテンのフレームに変えた際、フォークとホイール以外はXCバイクからパーツを載せ替えた。その段階で、12kg台半ば。 その後、ドロッパーシートポストにして、その他細かいパーツを変更したら、14.2kgになった。 まあ、オールマウンテンだし仕方ないと思いつつ Vital MTB の Bike Checks 見てたら、29er版のLサイズの投稿があって、それが13kgちょいだった。 フレーム、フォーク、ホイールは向こうのほうが明らかに重いはずで、こちらはステムとシートポストぐらいしか重いパーツは無さそうなのになあ。何でだ? にほんブログ村