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フロントシングル化その5と新規開拓

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チェーンリングはまだ届かないものの、9速も10速もチェーンのプレート間の幅は同じと何処かで読んだので、9速用の32tで走ってきた。 いつも走ってる所を走る方が新しいパーツの効果は分かり易いんだろうけど、奥武蔵・秩父方面に前々から気になっていた場所があったので新規開拓することにした。 まずは舗装路の上り。ディレイラーの調整を適当にやったので、一部入らないギアがあったり変な音がするギアがあったり。それでも32x42tは使えたのでなんとか上りきった。 チェーンリングは30tを注文してるけど、32tでもいける気になる。 上りきったら次は下り。始めての場所だし、あまり余裕がなかったものの後で思い返すとチェーンがフレームに当たる音が殆ど無かったように思う。スタビライザーの効果凄いかも。 下りきったところで、別の山に向かうはずが道が分からずここで終わり。 翌週、ディレイラーの調整をして前週に行った所の近くへ。 今回はキッチリ10速全て変速するし、異音も無し。それでも一部入り辛いところがある。レオナルドからシマノのコグに移るところなのである程度は仕方ないものの、まだ調整の余地はある。 この日も上りは前32tで大丈夫だった。でも結論はS尾根に行ってからだな。 やはりこの日も後半道が分からなくなって帰ってきた。 フロントシングル化の感想としては、フロントの変速を気にしなくていいのはかなり楽。レオナルドのアダプター部分の変則がシマノのカセットほど良くないのと、ワイドになった分丁度いいギア比にならないというデメリットがあるものの、覚悟していた部分なので、メリットの方が勝っている。 にほんブログ村

フロントシングル化その4

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チェーンリングが来ないので、クランク周り以外のパーツを取り付けた。 当たり前だけど作業は9速の時と変わらない。 ただ、そのままではガイドプーリーが42tのコグに当たるので、Bテンションアジャスト ボルトは長いものに交換する必要があった。 Bテンションアジャストボルトはひとまず20mmのものを使用。 フロントディレイラーを外して、リアのシフトレバーをI-Specにしたのでハンドルがスッキリした。 D.O.S.S.のリモートレバーはハンドル下に移動。 I-Specシフトレバーでクランプを共通化。 にほんブログ村

フロントシングル化その3

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チェーンリングも決まったら、後はリアディレイラー、シフトレバー、スプロケット、チェーンを選ぶ。 リアディレイラーは前に曲げたことがあるので、ケージが短いものにしたかったけど、ショートケージのZEEやSAINTはキャパシティが足りなかった。 シフターはハンドル周りをスッキリさせたいのでI-Specに。グレードは今までと同じXTグレードで揃えた。 と、ここまで書き溜めている間にチェーンリング以外のパーツが揃った。チェーンリングはちょっと時間がかかりそうなので、とりあえず32tのミドルギアで組んでしまうか迷い中。 にほんブログ村

フロントシングル化その2

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ギア比に問題ないことはわかったので、次はパーツを考える。カセットのアダプタは今のところLeonardi FactoryのGeneral Lee一択なのでいいとして、 チェーンリングをどうするか。 安く上げるにはクランクを流用できるPCD104のものだけど、30tのチェーンリングは見た目に無理やり感がある。 できればダイレクトマウントタイプのクランクにしたいところだけど、当然クランクを新しく買う必要があるので高く付く。それになぜかそれらのクランクはみんなスピンドルがシマノ互換でないため、せっかくのKingのBBが使いまわせない。 TruvativはXX1、XO、X9が対応。GXP用BBが必要。 e-13/Hive TRS Race Crank。スピンドルが30mmなので新しいBBが必要。 RaceFace Next SL。これも30mmスピンドル。しかもカーボン製で高価。 結局、RaceFaceのPCD104用チェーンリングがかなり安いのでとりあえずこれにした。実際付けてみて見た目が気に入らなければまた考えよう。 にほんブログ村

フロントシングル化その1

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軽量化のためとハンドル周りをシンプルにしたかったのでフロントのシングル化を考えてみた。 今ならカセットをワイドギア化するアダプタがあるのでフロントのチェーンリング次第で上りもなんとかなるはず。 42tアダプタ。でかい。 実際にギア比を計算すると、フロント30tでリアを11-42tなら現在の2x9のギア比をほぼまかなえることが分かった。 まず、現在の2x9速仕様では、前が32t、22tの2枚。後は11-32tを使用していてギア比はこんな感じ。   11 12 14 16 18 21 24 28 32 32t 2.91 2.67 2.29 2.00 1.78 1.52 1.33 1.14 1.00 22t 2.00 1.83 1.57 1.38 1.22 1.05 0.92 0.79 0.69 前を30t、後を11-36tのカセット + General Lee 42tに変更すればこんなギア比になる。   11 13 15 17 19 21 24 29 35 42 30t 2.73 2.31 2.00 1.76 1.58 1.43 1.25 1.03 0.86 0.71 これを現在の表に当てはめるとこんな感じ(黄色い所)で、トップとロー以外は対応できることになる。   11 12 14 16 18 21 24 28 32 32t 2.91 2.67 2.29 2.00 1.78 1.52 1.33 1.14 1.00 22t 2.00 1.83 1.57 1.38 1.22 1.05 0.92 0.79 0.69 ロー側は、0.69が0.71になるぐらいで近い値だし、トップは今も使っていない組み合わせなので無くてもOK。 変速性能が落ちるらしいことや、カセットがワイドレシオになってしまう点が気がかりではあるけど、普段あまり細かく変速しないのでなんとかなると思いたい。 にほんブログ村

ハンドル交換

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MTBに乗り始めた頃、570mmぐらいのハンドルにしていたと思う。その後、610mm → 680mmときて、現在は700mmを使用している。最近もうちょっと幅が広くてもいいかなと思えてきた。 実際、750mm幅ハンドルのバイクに乗らせてもらったけど、特に違和感を感じなかったし。 軽量化ついでに少し幅広のハンドルを探してみることにした。もちろん素材はカーボンで。 思いつくところで探したところ、出てきたのはこのぐらい。 Maker Name Length Rise Back Up Price Easton Haven Carbon 711mm 20mm 9° 5° ¥14,700- FLV BADTONE 750mm 20mm 9° 4° ¥14,500- ENVE Carbon Riser Bar 740mm 23mm 9° 5° ¥21,000- Raceface NEXT SL 3/4" Riser 725mm 18mm 8° 4° ¥19,635- CrankBrothers Iodine 11 740mm 30mm 9° 5° - CrankBrothers Cobalt 11 Low Rise 740mm 15mm 9° 5°? - Thomson Carbon Riser Bar 730mm 12mm 6° 4° ¥15,750- Chromag Fubars Cutlass 730mm 18mm 8° 5° ¥14,910- CrankBrothers Cobalt 3 Low Rise 700mm 15mm 6° 5° ¥9,975- ちなみに一番下は今まで使っていたハンドル。こうして見ると曲がりに関してはバックスイープが浅めなぐらい。 ライズは結構違うけど、ステム下のスペーサーで何とか出来るレベルの違いでしかない。 結局、乗って分かるほどの違いでもないだろうと思い、サドルに合わせてChromagにした。値段もこの中では安めだし。 で、さっそく交換して走ってきた。 バックスイープが2°変わったのは思った以上に違いを感じたけどすぐ慣れた。幅が広くなったのは乗っていて違和感は感じなかったけど、いつも通りに走ってたら何度か木に当たった。しばらく気をつけよ