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77designz NEW crash-plate

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ダイレクトマウントタイプのクランクに変えたのでチェーンリングと共締めするタイプのバッシュガードが使えなくなった。どうしても必要って訳じゃないけど、あったほうが安心なので良いのがないか探してはいた。 ISCGタブに付けるタイプの製品はいくつかあるものの、ほとんどがチェーンガイドもセットになっている。自分の乗り方ではチェーンが外れたことがないのでチェーンガイドは無い方がいい。Blackspireから チェーンガイド無しの製品 が出たのでそのうち買おうと思っていたら、 77desginzからも出た。 これはBlackspire よりもさらに小さくて、ISCGタブの下側のみに取り付ける。強度的に十分かはわからないが、保険として付けるにはこれでいい気がする。値段もチェーンリングと変わらないし。2T単位のサイズ展開で、チェーンリングより少し大きい程度なので全然目立たないのも気に入った。 取り付けは簡単でISCG05タブが付いているフレームならクランクを外さずに取り付けられる。角度が変えられないので取り付け角度で悩むこともない。10分もあれば作業は終わる。 自分のフレームはISCGタブが別なのでそっちを先に付ける。 BB用のスペーサー1枚分と入れ替える。 チェーンリングの隙間にレンチが入るのでこのまま取り外しができる。 チェーンリングより少し大きい程度。 にほんブログ村

OneUp Components 40T Sprocket がようやく届いた

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10月上旬に発送メールが来たものの、11月に入っても届かないので問い合わせたら、紛失したかもということでもう一回発送してくれた。今回は2週間かからずに届いた。 説明書が入っていないけど、まあ見れば分かる。シマノのカセットの場合はハブ側、SRAMの場合は逆側に付属のスペーサーを入れるだけ。 16Tのコグはフリーボディの一番広い切掛けに印の付いた箇所を合わせる。Wolftoothも同じようなコグを出していてインストール方法もまったく同じ。ただ、あっちの方が見た目が良い。 シマノとSRAMで入れる場所が違う。SHがシマノでSRがSRAM。 17Tを抜いただけと、さらに15Tを16Tに変更するのとでは見た目が結構違う。 15Tのまま(小さい方から3枚目)。15Tと19Tのサイズ差が大きい。 16Tに変更。結構自然な見た目。 変速の調整はすぐに終わった。LEONARDIの3枚組アダプタでは、LEONARDI →シマノの変速時にチェーンがなかなか落ちてくれなかったけど、今回はバッチリ変速する。 思ったほどTOURNEYっぽさがなかった。 にほんブログ村

G山(2014/11/03)

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5ヶ月ぶりにG山へ。 週間天気予報が微妙だったものの、どうせ当たらないだろうと準備しておいて良かった。 今回は早めに帰りたかったので、G山の頂上までは行かずに尾根に出たらすぐに下る予定で行った。 なるべく無駄のないように行こうとしたけど、林道のショートカットに失敗したり、下る道を間違えたりで、結局G山頂上での休憩が無い意外はいつもと変わらないぐらい時間がかかった。 6時過ぎに走り始めたのであまり人に会わないと思っていたら、ハイカーとMTBer両方見かけた。MTBerはみんな途中の分岐を南方面に下って行ったけど、そっちの方が人気あるのかな。最初に行ったきりなのでどんな感じだったか忘れてしまった。次はそっちに行ってみるか。 本格的に寒くなる前にもう一回ぐらい行きたい。 ここの上りはいつも辛さを忘れてて、この辺りで辛さを思い出す。 かなり秋っぽくなった。 にほんブログ村

ディレイラーハンガー

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だいぶ前に曲げてしまっものを修正してもらって使い続けてきた。折れた場合のことを考えてスペアを買おうとしたがメーカーから直接買うと送料が高い。 もしかしたらショップからなら安くなるかと思って注文したものの忘れられてるらしく全然連絡がない。 これとは別にアメリカの代行サービスを使う必要があったので、それ経由でまとめれば送料が安くなると思い注文した。 実際送料は$86→$12+転送分の送料等(約$50)になった。転送分の送料には他の商品分も含まれるので、多少お得になった感じ。それでもハンガー自体の価格を含むとXTのディレイラーが買えるぐらいなんだけど。 とりあえず今回は2週間ほどで到着。 届いたハンガーは仕上げと厚みが変わっていた。 古い方。約9mm。 新しい方。約10mm。 変速がイマイチだったので、良くなるかもと思い交換したけど残念ながらたいして変わらなかった。まあ、古いのもスペアとして使えるからいいか。 にほんブログ村

D平

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前から気になっていたD平に行ってきた。 南北どちらから登るか迷ったけど、南側はかなりキツそうなのと、尾根の北にある道が気になったので北側から行くことにした。 北側から行く場合、途中までは林道を走ることになる。ガレた道を長く上るのは久しぶりだったけど、王滝ほど斜度が無いし、それほどガレてもない。さらに簡易舗装されている部分もあったりで大したことなかった。 こんな感じの道が続く。 林道が終わると山小屋までは道が細くなる。乗車できる所もあるもののそれも最初のうちだけ。 この辺りはまだ時間に余裕があったので、こまめに写真を撮る。 山小屋を越えてから道が細くなりペースが落ちてくる。北側からもしんどいなら、南側から上れば良かったか。そっちは更にキツイのかもしれないけど。とにかく進んで尾根の北側にある道を確認した。一応廃屋まで続いてるはずだけど、途中の状況がわからないので諦めた。この道はちょっと距離があるのでもっと時間のあるときじゃないと無理。 何度か沢を渡る。 そこから更に上ってようやくS峠に着いた。 苦労して上った後の下りは台風の影響か倒木が多くて乗車率が低かった。しかも折れた枝が道を覆っていてルートを外れないよう注意しないといけなかったので気持ちよく走れなかった。それらが無かったらかなり楽しかったと思う。 次来るとしても、ちょっと時間をおいたほうが良さそうかな。 にほんブログ村

OneUp Components 40T Sprocket

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前回のポストで40Tのスプロケットについてちょろっと書いたけど、考えてみたら42Tは将来ホイールを大径化した時の保険に取っておいたほうがいい気がしてきたので真面目に40Tを考えることにした。まあ、大半は買い物するための言い訳だけど。 で、どれにするかってなると、16Tも欲しいのでOneUp Componentsかなと。Wolftoothも16Tを出しているけど品切れ中。それにOneUpなら16T付き、送料込みで85ドルとかなり安い。色の選択肢が少ないのは残念だけど仕方がないので黒にしてTOURNEYのスプロケっぽくすることにした。 TOURNEYのスプロケ これでギア比は、 これ(42T)が、   11 13 15 17 19 21 24 29 35 42 30t 2.73 2.31 2.00 1.76 1.58 1.43 1.25 1.03 0.86 0.71 こう(40T)なる。   11 13 16 19 21 24 28 32 36 40 30t 2.73 2.31 1.88 1.58 1.43 1.23 1.07 0.94 0.83 0.75 40Tを除けば全体的に軽く、ちょっぴりクロスレシオに。 にほんブログ村

里山

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このところ雨が続いていたので、問題なさそうな所に行った。 先日、Yさん達と走った時に上りで置いて行かれたのとStravaの記録があんまりだったので、舗装路は Leonardi の3枚(29t-35t-42t)を、トレイル内でも42tを使わないようにした。 よくよく考えたら、前はシングルスピードで走ってたんだから走れて当たり前なんだけど、一人で走っているうちに楽をするのに慣れていたみたい。 どうせなら、シマノの11速に備えて40tのコグに変えてしまうか。 にほんブログ村

CATEYE Atlas から Strava へ

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GPSロガーを変えたので、ログファイルの形式が変わってしまった。ログを取る理由のひとつが積算距離なので、一元管理できないとちょっと不便。そこで昔のログをなんとかできないか考えてみた。 CATEYE のログファイルを見るとgpxに幾つか情報を追加しているだけっぽい。とりあえず適当に情報を追加してうまくいけば変換プログラムでも作ろうかと思ったけど、新しいロガーはCATEYE Atlas以外のサイトにも対応していたのを思い出したので、先にそちらを確認することにした。 CATEYEのロガーは、CATEYE SyncでPCに取り込んだ後、 CATEYE Atlas 、 Strava 、 TrainingPeaks にアップロードできる。ひとまず利用者の多そうな Strava にアカウントを作成してgpxファイルを読み込ませてみた。 アップロードしたログはプライベート設定しておけば非公開になる。非公開でも誰かが登録したセグメント(ログの一部を切り出したもの)上を走っていればその区間のタイムは計測してくれる(ランキングには出ないけど)ので、トレイルへのアプローチがヒルクライムコースになっていたりすると、自分がどのぐらいのレベルか知ることになる。 S尾根 手前の激坂なんかはトップの人の3倍ぐらいかかっていた。さすがにMTBの記録ではないと思うが、もうちょっと速く上れるようになろう。 にほんブログ村

GPSロガー

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GPSロガーとして使っていた Xplova G3 が壊れた。 USB端子がバカになって接触が悪くなっただけっぽいので、開いて様子見ようとしたら速攻でネジを舐めてしまった。しょうがないので新しいのを探した。 Xplova G3を使用してみて、自分にはログが記録できれば後は必要ないことがわかったので、サイコンタイプのベーシックなCATEYEの CC-GL10 にした。 思ったよりも小さくて、見た目は普通のサイコンという感じ。ステムやハンドルにマウントしても違和感はないと思う。 衛星の捕捉に時間がかかると聞いていたものの、電源を入れてから走る準備をすれば準備が終わる頃には捕捉している。 とりあえず ここ を走ってみたけど、多少ズレてる部分はあるものの、衛星をロストしてログが飛んでいるということはなかった。 記録を開始したらバックパックに入れっぱなしなので使い勝手等はわからない。入れっぱなしでも問題なく計測できていた。 PCとの接続は専用のクレードルを使用する。ケーブルを挿すタイプではないので、前みたいな壊れ方はしないだろう。 ログは CATEYE Atlas というWebサイトにアップロードすることで、タイトルやタグ等の情報を追加できる。ポイントの編集もできるので、自宅周辺をボカしたい場合や停止し忘れていた場合でも不要な箇所を削除できる。 ちなみにgpxファイルが欲しいだけなら、アップロードしなくてもローカルで作業できる。 CATEYE Atlasはログの公開・共有を行うサイトなのでトレイルの走行記録は基本的に非公開設定で使うことになると思う。公開レベルは設定できるので仲間内限定で共有することもできるけど、CATEYE製品でないとアップロードができない(会員登録、閲覧はできる)のであんまり現実的ではないか。 にほんブログ村

クランクのクリアランス

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最近なかなか予定と天気が合わず乗れていないので、前々から気になっていたクランクとチェーンステーのクリアランスをなんとかすることにした。 左 右 もともと狭いとは思っていたものの、 新しいクランク に変えたら更に狭くなったみたいで、クランクが当たってチェーンステーに巻いていたテープが剥がれていた。ちょっと厚めに巻いていたのもあるけど、770XTのクランクの時は問題なかった。多少撓ったりもしてるのかな。ちなみにこれは170mmのクランクなんで175mmだと完全にアウトな気がする。 写真のとおり、左側に余裕があるのでBBに付いてきたスペーサーを使うことにした。 ひとまず1mmのスペーサーを入れて様子をみてみる。これでダメならちょっと削るか。 にほんブログ村

ハブのメンテ

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距離はたいしたことないものの、買ってからちょうど2年になるので中を開けてみた。 INDUSTRY NINEのハブはベアリングを外すのでなければ、開けるのに特殊な工具は不要。1.27mm(0.05インチ)、1.5mmのヘックスとプラハンのみ。 サービスガイド を見る限りでは、現行のハブ(Torchハブ)はもっと簡単になっている。 開けてみると中は全然汚れていなかった。レースに出なくなり、雨の中を走ることがないのが一番大きいとは思うけどここまで綺麗とは。 以前使っていたCROSS TRAILのハブは、1年も乗ればクランクが共回りするようになっていた。値段が全然違うので比べるのは酷だけど。 今回はグリスも綺麗だし、足す必要もなさそうなのでシャフトと外側だけ拭いて元に戻した。 全然汚れてない。 にほんブログ村

G山

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先週は雨が続いたので、近所の里山は当分グズグズだろうということで この時 以来、久しぶりにG山へ。 体力が戻っていないので上りに時間がかかる事も考えて早めに家を出た。 思ったより気温が低くてTシャツ1枚ではちょっと肌寒かった。動いている間はいいものの、止まると寒いのでゆっくり休憩できない感じ。 2時間ほどかけてようやく登山道の入り口へ。そこからA山まで1時間かけて押し上げた。 ここまで約2時間 押し上げ1時間 予定ではG山の山頂へは向かわずに下るつもりだったけど、木の間から富士山が綺麗に見えていたので、せっかくなんで頂上から拝もうと思って予定を変更した。 トレイルはグズグズになっているような箇所もなく、適度に湿っていて全く問題なかった。しかも時間が早かったせいか誰にも合わず貸切状態。 前回はA垣方面に下ったけど今回はY竹方面へ。地図で見るとこっちのほうが距離が短いけど楽しかった。 ここから下りなので写真は無し にほんブログ村

里山

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4月にクランクを変えた ものの、仕事が忙しくてなかなか試す機会がなかった。ようやくひと段落したので一月半ぶりに走ってきた。 久しぶりなのでガッツリ走りたいと思う反面、体力の落ち具合が心配だったので里山へ。 案の定、3本登ったら足がプルプルしてきた。お陰で目が慣れて体が動くようになったところで撤収。うちの2歳児を追いかけるのも辛いぐらいプルプルだった。体力が戻るまでは近場にしとくかな。 新しいクランクですが、踏んでも力が逃げるフルサスでは30mmスピンドルの高剛性は分からなかったです。そもそも、そんなに繊細じゃないのでハードテイルでも分かるか微妙だけど。 違いは分からないが、格好イイのでOK にほんブログ村

1x10

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最近、色々なメーカーから1x10化するための30t前後のチェーンリングとスプロケットをワイドレンジ化するアダプタが出てきた。SRAMもX1で1x11システムの価格を下げてきたけどまだまだ高価だし、シマノも11速に行ってしまった。10速で十分という人も多いだろうし、もうしばらくは色々出てくるのかな。 とりあえず自分のバイクは1x10化が終わったんですが、色々調べる間に見つけたパーツを箇条書きします。 チェーンリング WolftoothがPCD104mm用の30tを出したお陰で1x10化のハードルが一気に下がったと思う。やっぱり既存のクランクが使えるのはありがたい。 Wolftooth 104bcd Chainring 30tから。他にSRAMやMiddle Burnのダイレクトマウントクランク用や、シマノのFC-M985用がある。 Racaface Single ring Narrow/Wide 30tから。カラーが選べる。32t以上はリバーシブル仕様。Next SLクランク専用のダイレクトマウントタイプもある。 Black Spire Enhanced profile SINGLE SPEED Chainrings 30tから。カラーが選べる。 North Shore Billet 1x 104BCD Variable Tooth Chainrings 28tがある(PCD94mm)。 e*thirteen The Dual Width Guidering M 30tから。TRSクランク専用のダイレクトマウントタイプもある。 FORMOSA Narrow Wide Chainring 30tから コグ 最初に Leonardi が出したものはロー側4枚を取り替えるものだった。その後3枚を取り替えるものになり、Oneup Componentsがローに大きいのを1枚入れて代わりにハイ側から1枚抜くっていうのを出したあたりで参入メーカーが増えた。このタイプは作るのが楽なのかな。 1枚抜くのは大抵17tみたいだけど、そうすると11-13-15-19-・・・となって15tと19tの差が大きい。これが嫌な人は11tを抜いたり、15tの代わりに16tを入れたり色々やっているみたい。ただしシマノの16t(Y1YR16000)は本