フロントシングル化その6

ようやくチェーンリングが届いたので早速取り付けた。通常のスパイダーアームであれば8.5mmのボルトで固定するらしいけど6.5mmのボルトしかないのでとりあえずこれを使う。実際、6.5mmでも十分そう。


30tのチェーンリングはそのままだとアームにチェーンが干渉するので干渉しないよう内側にオフセットしている。



クランクを外すついでにBBのグリスアップもやっておいた。たいして走っていないのでグリスは汚れていなかった。

取り付けてみると、バッシュガードがなくなった分、かなりスッキリした。
懸念事項だった見た目は意外と悪くない。


今回は10速化も同時に行ったのでクランク以外は一式取り替えになったけど、既に10速仕様なら必要なのはチェーンリングとカセットのアダプタのみなのでかなり手軽にフロントシングル化ができる。
それでいてギア比のレンジはほぼそのままなので、乗車率も下がることもない。軽量化にもなったし、個人的にはデメリットよりメリットのほうが大きかった。

このチェーンリングの特徴であるチェーンの落ちにくさについてはしばらく乗ってみないとわからないけど、9速の時でもRDのテンション上げたら多少落ちにくくなっていたので、このチェーンリング+スタビライザー付きRDならかなり期待できそう。そもそもそんな激しい乗り方していないので、困るほどチェーンが落ちたこともないし。
ちなみにブレーキの変更とフロントシングル化で約400gの軽量化になった。


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コメント

  1. こんにちは。
    内側にオフセットしても、写真で見る限り、目だ立たないというかそんなに違和感ないですね。
    最近はロードバイクの乗車率高いですが、unadonさんのアドバイスをきっかけにRACEFACEのチェーンリングをCRCで発注しました。もちろんナロー・ワイドタイプで、思い切って34Tにしました。

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    1. > レーさん
      私もちょっと不安でしたが、実際に付けてみたら意外と自然な見た目で安心しました。
      シクロクロスでちょっと流行りつつあるみたいですけど、泥や雪に弱いみたいですね。
      チェーンリングに泥や雪が溜まると、チェーンが嵌らずに浮いてしまうみたいです。

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