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ウクライナからやってきたパーツ

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もう e*thirteen のクランクはこりごりなので次は Race Face にすることにした。 Race Face のクランクにはCINCHシステムってのがあって、スパイダーアームを外してダイレクトマウントチェーンリングを利用することができる。CINCH用のチェーンリングはサードパーティ製もいくつか出ているので気に入ったのを選べる。 Absoluteblack Blackspire Chromag North Shore Billet OneUp Components Straitline Components Wolf Tooth Components 最初は Absolute Black にするつもりが、念のため「CINCH Chainring」で検索したら、「 Garbaruk.com 」というサイトが出てきた。 見てみると、ナローワイドチェーンリング、ジャイアントコグ、10速用カセット、ジャイアントコグ用リアディライラーケージを作っている。 チェーンリングはBCD用(64、76、80、86、94、96、102、104、110、120、130)、ダイレクトマウント用(SRAM、Cannondale、Raceface)がラインナップされていて、それぞれ真円と楕円がある。カラーもそこそこあって、えらいラインナップが多い。Instagram を見ると e*thirteen 用のチェーンリングも作っているみたい。 値段もそこそこなんで、さっそくポチってみる。ポチってからウクライナのメーカーだと気付いた。色々大変な時期なんで大丈夫かよと思って調べてみると、住所がUAEの私書箱になっている。まあ支払いは Paypal なのでそんなに心配してなかったけど。 ここのチェーンリングが他所と違うのはサイズによってチェーンラインが違うところ。Variable Chainline Technologyって大層な名前がついてるけど、要は36Tを中心に小さいサイズは内側、大きいサイズは外側に寄っている。小さいチェーンリングを使う場合はトップよりロー側を使うことが多いってことか? で、年末を挟んで10日ほどで届いたのがこれ。せっかくなんで楕円にしてみた。 パッケージはかなり簡素。 楕円チェーンリングはロード用ならいくつかのメーカーから出

e*thirteen TRS Race Crank

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クランクがダメになった。 走ってて壊したのなら格好がつくけど、単にメンテの時に外そうとしてネジ山を潰しただけ。 このクランクは外す時には専用のボルトを締めこんでスピンドルを押し出して外すようになっている(昔のクランクと同じ)んだけど、そのボルトっていうのがクセモノで、ネジ山の掛かりが浅い(二山ぐらい)ので、クランクがガッチリ嵌ってると簡単にネジ山が壊れる。こうなると普通に外すことはできなくなる。 規定トルクよりも弱めに締め込んだのに外れないってどういうことなのか。でもネジ山潰したって話は聞かないので、安物のトルクレンチなのでが悪かったのか。 ネジ山を潰してから、コッタレスクランク抜きが使えることがわかった。こっちの方が深くネジ山に掛かるんで、クランクについてくる奴よりは安全に外せると思う。わざわざボルトを付けるぐらいなんで特殊なサイズかと思っていた。もっと早く気付いていれば・・・。 こうなると手持ちの工具で外すにはAPSのアジャスターを壊すしかない。クランク外す度にアジャスター壊すのアホらしいので次は違うクランクにしようと思う。取り敢えず走る分には問題ないのでしばらくはこのままだな。 にほんブログ村