ダイレクトマウントクランク

フロントをシングル化した時にクランクを変えなかったのは、BBも変える必要があったからだった。
変えたばかりだったというのもあるけど、欲しい色が無いというのもあった。
SRAMのGXPクランクならサードパーティ製のBBがあって欲しい色もあったけど、シマノのパーツを使ってるバイクにSRAMのクランクはちょっとアレなのでやめた。
となるとe.13かRacefaceぐらいしかないが、30mmスピンドルのクランクが入るBSA規格のBBは欲しい色が見つからなかった。
その時は諦めたものの、たまに探したりしていたらCanfield BrothersとMiddleburnのクランクを見つけた。Canfield BrothersはGXPタイプでSRAM用のチェーンリングが使えるみたいだけどデザインがあまり好みではない。Middleburnは今のBBがそのまま使えるけど、細身のシンプルなフレームに合うデザインだと思うのであきらめた。


Canfield Brothers AM/DH Crank。


Middleburn RS8 X-TYPE crank

で、最近MTBRのフォーラムを何気なく眺めていたらこれが紹介されていた。見てみると欲しい色があるし、とんでもない値段でもない。
BBの目処がたったのでクランクの価格を調べると、Racefaceは相変わらず高いものの、e.13はXTRとそんなに変わらない値段だった。よく考えるとそれって十分高いってことだけど、BBを見つけた嬉しさと最近走れてなかったイライラとで深く考える間もなくポチってしまった。
後で冷静になってみるとBBの取り付けに専用工具が必要だとか、その工具がスイングアームに干渉しそうで本当に取り付けられるのかとか、もうちょっと考えたほうがよかったかも。相変わらず買い物が下手だ。


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